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<塩釜再開発組合>事務所棟は縮小決定

 宮城県塩釜市の海岸通1番2番地区市街地再開発組合は8日、臨時総会を開き、再開発計画のうち、1番地区の事務所棟を4階から2階に縮小する計画変更を決めた。県の認可が得られれば権利変換手続きを経て、5月にも既存の建物の解体に入る。
 組合によると、事務所棟の2、3階を削減する。事務所の需要を見直し、工事費高騰の影響を考慮に入れ、保留床を取得するまちづくり会社の負担を軽減する。1階は店舗が入り、2階部分は塩釜市が取得し、保育所や子育て支援施設の整備を検討している。屋上は園庭などを設ける。1番地区のマンションや、専門店を集積する2番地区の構成は変わらない。
 施工地区は東日本大震災の津波で被災したJR本塩釜駅西側で面積は0.8ヘクタール。見直しに伴い、事業費は約4億円減額して39億6500万円となる。今年中に建物を着工し、2019年夏ごろの完成を目指す。
 組合の鈴木成久理事長は臨時総会で「目に見える形で地区の復興を進める時期に入る」と述べた。


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2017年02月09日木曜日


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