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<楽天>西田長打手応え フォーム原点回帰

シート打撃で2安打を放った西田

 8年目の西田哲朗がキャンプ初のシート打撃練習で2二塁打と、唯一の複数安打を放ち長打力をアピールした。「練習でやっていることを投手相手に出せた」と納得の表情だった。
 第1打席は左投手の西宮悠介から右中間への鋭い当たりを放ち、一気に二塁まで到達。右腕の古川侑利と対戦した第2打席では、右翼手の頭を越える二塁打を放った。
 この数年、打撃フォームを固定できず伸び悩んだ反省から、プロ3年目の頃のフォームに戻した。球を上からたたくことを意識しているといい、「原点に戻った。打った感触もいいし、飛距離も出ている」と手応えを感じている。
 2014年に遊撃の定位置をつかんだが、15年は故障や打撃不振で出場試合が減少。昨季は新人茂木との争いに敗れただけに「甘い気持ちはもう捨てた。どの守備位置でも、がむしゃらにやってつかみ取りたい」。オフはほぼ休み無しで毎日4時間近く打ち込むなど、過去最高の練習量を積み重ね、体も約8キロ減の78キロまで絞った。
 「練習した分自信を持ってキャンプに入れた。あとは結果を出すだけ」と西田。梨田監督も「(茂木、藤田の)スペアでなく、追い越すぐらいの気持ちではい上がって来てほしい」と期待し、競争を促した。(浦響子)


2017年02月09日木曜日


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