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<ベガルタ>梁勇基14年目の挑戦

ミニゲームで積極的に動く梁勇基(中央)=宮崎県延岡市の西階陸上競技場

◎新システムのシャドーストライカー「難しいが充実」

 MF梁勇基が14年目を迎えている。新システム「3−4−3」を採用する今季はシャドーストライカーと呼ばれる下がりめのFWを担う。「難しさもあるが、新しいことに挑戦する充実感を感じている」と力強く語る。
 8日のミニゲームでは新しいポジションで切れのある動きを披露。「まだ完成する段階ではないが、調整は順調」と言う。
 15年目の菅井に次ぐ在籍年数となった。中心選手の自覚は十分。練習中はもちろん、練習後のランニングなどでも佐々木ら若手選手、新加入選手と積極的に対話している。
 1月に35歳を迎えたが、ピッチ上で年齢は感じさせない。西形フィジカルコーチは「若いころから体に気を配ってきた。体調管理に対する意識の高さや練習に取り組む姿勢はチームの見本」とたたえる。
 昨季はけがもあり、入団以来初めてリーグ戦無得点に終わった。今季の目標は全試合に出場し、得点とアシストに絡むこと。渡辺監督は「求めるのは得点。(シャドーは)これまでのサイドハーフよりゴールに近づけるのでやってくれるだろう」と期待する。
 チームの目標はトップ5。「それには選手個々のレベルアップが必要。いい競争の中でいい雰囲気がつくれたら」。仙台の顔は25日のリーグ開幕を見据えた。(佐々木貴)


2017年02月09日木曜日


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