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<療養費不正受給>訪問ケア業者に全額返還命令

 医療目的の訪問マッサージをする秋田市のベルサポート(鈴木幸夫社長)が療養費約2900万円を不正受給したとして、秋田県後期高齢者医療広域連合が同社に療養費の返還を求めた訴訟の判決で、秋田地裁は8日、請求通り約2900万円の返還を命じた。
 斉藤顕裁判官は「申請書の記載内容が事実に反すると認識していれば、原告は療養費を支給しなかった」と指摘。虚偽の申請書を基に受け取った療養費は同社の不当利得に当たると判断した。
 判決や同連合によると、同社が2013年9月〜15年6月に同連合に申請し受給した療養費約8000万円のうち、約2900万円は実際に施術していないマッサージ代などを計上していた。不正は患者214人分で延べ1152件だった。


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2017年02月09日木曜日


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