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<NHK山形記者>山梨でも犯行か 懲戒免職

送検のため山形署を出る弦本康孝容疑者=7日午後1時41分

 NHK山形放送局の記者弦本(つるもと)康孝容疑者(28)=山形県酒田市本町1丁目=が強姦(ごうかん)致傷などの疑いで逮捕された事件で、被害者の女性方で採取された遺留物のDNA型が、弦本容疑者と一致していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。
 女性が被害を受けた数時間前、近くの別の1人暮らしの女性方で、同様の手口の強姦未遂事件があったことも判明した。山形県警は事件との関連を慎重に捜査している。
 山梨県内で起きた強姦事件の現場に残されていた遺留物のDNA型も、山形県の現場のものと一致したという。山梨県警は以前甲府放送局(甲府市)に勤務していた弦本容疑者が、山梨の事件にも関与した可能性が高いとみて調べている。
 捜査関係者によると、弦本容疑者は2011〜15年に甲府放送局に勤務。その間に山梨県内で強姦事件が起きているという。
 逮捕容疑は昨年2月23日午前5時ごろ、村山地方の20代女性方に侵入して性的暴行を加え、2週間のけがをさせた疑い。県警によると、「やっていない」と容疑を否認している。
 NHKは9日、弦本容疑者を16日付で懲戒免職処分にすると発表した。「報道に携わる職員が悪質な事件で逮捕され、公共放送への信頼を著しく損ねた」とのコメントを出した。


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2017年02月10日金曜日


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