宮城のニュース

<楽天>則本 世界一へ献身誓う

ブルペンで投げ込む則本

 WBC日本代表の則本が春季キャンプを視察に訪れた小久保監督と面会し、来月7日に東京で始まる1次リーグの登板日を告げられた。先発起用が濃厚で、キューバ、豪州、中国のいずれかの試合を任される見通し。則本は「仕事をもらった立場。いけと言われたところで投げるだけ」と冷静に語った。
 則本は小久保監督が見詰める中、ブルペンで直球や習得中のカットボールを交ぜた33球を投げ込んだ。小久保監督は「バランス良く投げており、力強い球が来ていた」と順調な調整ぶりに安心した様子だった。
 大会は球数や登板間隔の制限があり、チームが勝ち進むと総力戦になる可能性が高い。「球の力と気持ちの強さを高く評価している。先発だけでなく中継ぎでも力を発揮できる」と小久保監督。則本も「役割を与えられるだけ幸せ。世界一になるためなら、どこで投げようが関係ない」と力強い言葉を並べ、献身を誓った。
 23日からは宮崎県で始まる強化合宿に参加。投手陣の柱と期待される右腕は「(大会まで)1カ月ない。けがをしないよう気を付けたい」と表情を引き締めた。(佐々木智也)


2017年02月11日土曜日


先頭に戻る