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<紙風船上げ>厳冬の夜空に武者絵や美人画

冬の夜空に舞い上がった紙風船

 秋田県仙北市西木町で10日夜、武者絵や美人画が描かれた巨大な紙風船を揚げて五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を祈る小正月行事「上桧木内の紙風船上げ」があり、約100個の風船が厳冬の夜空を彩った。
 風船は大きいもので高さ12メートル。地区住民が2カ月かけて作った。和紙を貼り合わせて円筒形にした後、熱気が逃げないように和紙で上部を閉じ、下部に竹製の輪を取り付けて仕上げた。
 山あいの会場では風船をガスバーナーで膨らませ、石油を染み込ませた下部の布玉に点火。降りしきる雪の中、風船が次々と浮き上がり、観客からは歓声が上がっていた。


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2017年02月11日土曜日


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