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<会津絵ろうそく>白銀の城下町 光包む

ろうそくのぬくもりのある明かりがともる会場=会津若松市の鶴ケ城

 福島県会津若松市の冬の風物詩「第18回会津絵ろうそくまつり」が10日、鶴ケ城と御薬園を主会場に2日間の日程で開幕した。ろうそく約1万本が商店街や温泉街など市内各地に並び、白銀の街を温かく照らしている。
 鶴ケ城では、会津本郷焼の瓦灯(がとう)などに置かれたろうそくに明かりがともった。暖冬で雪が少なかった昨年と異なり、今年は一面が白く、雪国情緒たっぷり。多くの観光客が訪れ、柔らかな光が演出する幽玄の世界を楽しんでいた。
 会津地方には、仏壇に供える花の代わりに伝統工芸品の絵ろうそくを飾る風習が残る。まつりは、市や会津青年会議所などでつくる実行委員会が絵ろうそくを地域活性化に生かそうと始めた。


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2017年02月11日土曜日


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