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<震災5年11カ月>法要で犠牲者悼む

東日本大震災の犠牲者を追悼した七回忌法要

 東日本大震災発生から5年11カ月となった11日、浄土真宗本願寺派東北教区は犠牲者の七回忌法要を仙台市青葉区の葬祭会館で営んだ。東北6県の門信徒や僧侶約900人が亡き人をしのび、一日も早い被災地の復興を願った。
 本山・西本願寺(京都市下京区)から大谷光淳門主が初めて法要に参列。「被災した悲しみや苦しみは時間がたっても変わることはないでしょう。不思議な縁の積み重ねで今の私たちが存在する。縁は別れがあっても消えることはない」と話した。参列者は読経が響く中、手を合わせた。
 東北教区は149カ寺。震災発生から約1週間後、本願寺仙台別院にボランティアセンターを設け、延べ3万1000人以上が支援活動に取り組んできた。
 同教区の宮川善裕教務所長は「今後も報恩感謝の心を肝に銘じ、被災者の悲しみに寄り添う活動を継続していく」と述べた。


2017年02月12日日曜日


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