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美しい海取り戻す 50回目のがれき清掃

砂浜で漁具などを撤去する高橋さん(左)とボランティア
震災の津波で打ち上げられたタイヤを片付けるボランティアら

 ダイバーや写真家らでつくる一般社団法人石巻・海さくらのスタッフとボランティアが12日、東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市狐崎浜でがれきの撤去作業に取り組んだ。震災翌年に始めた浜辺での活動は50回目を迎えた。
 35人の参加者は津波で流されて砂浜に埋もれたロープや漁具を掘り出したり、放置されたタイヤを片付けたりした。
 海さくらは、三陸の美しい海を取り戻そうと2012年11月に発足。月1回のペースで、牡鹿半島や女川町を中心に県内の海岸や海中を清掃してきた。
 代表の高橋正祥さん(37)は「多くの人に支えられ、ここまでやってこられた。10年、20年先まで続けたい」と話した。
 海さくらは19日午後4時から女川町の女川フューチャーセンター・カマスで、活動報告会と100年先に残したい海をテーマに座談会を開く。参加無料。連絡先は海さくら0225(90)4416。


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2017年02月14日火曜日


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