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<ベガルタ>三田存在感 正確なキック力健在

甲府との練習試合でミドルシュートを放つ三田(中央)。直後の先制点につながった

 J1仙台加入2年目の三田が攻守に存在感を発揮している。守備的MFながら正確なキック力は健在。10日の甲府との練習試合では、奥埜の先制点につながる強烈なミドルシュートを放って攻撃をもり立てた。「(昨季の12位から)今季は順位を上げたい。できればタイトルも欲しい」。リーグ戦開幕に向け、仕上げの段階に入る。
 3−4−3の布陣では主将の富田と共に、中盤の底に陣取る。最終ラインが1枚減り、サイドが空きやすくなったため、昨季の役割より「守備の意識が強くなった」と印象を語る。
 甲府戦は主導権を握る時間が長く「引いた相手をどう崩すか」をテーマにピッチに立っていた。打開策の一つとして利き足とは逆の右足から放つミドルシュートは、相手のブロックを緩めるのに効果的。攻撃の起点として勝利に貢献した。
 チームの目標であるリーグ戦5位以内への思いは人一倍強い。26歳のレフティーは「日本代表になるには、もうチャンスが少ない」と今季を勝負の年と位置付ける。
 これまで年代別を含め、代表の経験はない。「仙台で普通にプレーしていたら、誰の目にも留まらない。上位進出のための活躍をする」と力強く宣言した。(剣持雄治)


2017年02月14日火曜日


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