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<アイホ女子>中村選手に地元八戸エール

ドイツ戦でシュートを放つ中村(右)=12日、白鳥王子アイスアリーナ

 来年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪に向け、12日に日本勢第1号の五輪出場権を獲得したアイスホッケー女子の日本代表。青森県八戸市出身のFW中村亜実選手(29)=西武=は、最終予選計3戦で2得点を決める活躍を見せた。地元の競技関係者は「おめでとう。五輪でも活躍してほしい」とエールを送る。
 中村選手は小学2年から八戸のクラブチームで競技を始め、中学3年の夏に東京のクラブに通うため転校した。得点への嗅覚の鋭さを武器にFWで経験を積み重ね、2014年のソチ冬季五輪にも出場した。
 中学生以上が通う地元クラブ「八戸レッズ」で指導した栃木栄志監督(60)は「運動能力が高く、負けず嫌いだった。中学時代からプレーに打ち込み、五輪を目指していた」と振り返る。
 競技関係者によると、今後は五輪代表選手の選考が本格化する。北海道苫小牧市で9〜12日に行われた五輪最終予選では、中村選手らベテラン勢がチームを引っ張る活躍を見せた。
 栃木監督は「全敗だった前回のソチ五輪でやり残したことをやり遂げるためにも選考に残り、その経験を生かして平昌で上を狙ってほしい」と期待を寄せる。
 青森県アイスホッケー連盟の小山田泰彦常任理事は「五輪代表に向けて頑張ってほしい。地元も応援していきたい」と話す。


2017年02月14日火曜日


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