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<福島中間貯蔵>焼却灰の減容化施設整備へ

 環境省は13日、除染廃棄物の中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)に、焼却灰を減容化する施設を設置する方針を明らかにした。双葉町議会の全員協議会で説明した。
 計画では、双葉町に建設する除染・災害廃棄物の焼却施設の付帯設備として整備する。中間貯蔵施設に搬入された除染廃棄物の焼却灰や、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり10万ベクレル超の災害廃棄物焼却灰などを処理する。
 減容化の方法は4月以降に設置する有識者会議で検討するが、溶融か焼成が想定されている。生成物は中間貯蔵施設内での再利用を検討する。
 双葉町の焼却施設は2017年度内の着工、19年度内の稼働を目指す。
 環境省は全員協議会で、中間貯蔵施設への17年度輸送計画の詳細も説明した。大熊町側に26万立方メートル、双葉町側に24万立方メートルの計50万立方メートルを搬入。1日平均350台の輸送ダンプが往復する。


2017年02月14日火曜日


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