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<原発避難>「金銭授受はいじめ」一転し認定

男子生徒が林市長に宛てた手紙の全文

 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)のいじめ問題で、横浜市の岡田優子教育長が13日、記者会見し、これまでの見解を一転させ男子生徒と同級生との間の金銭授受をいじめの一部と認め、謝罪した。
 市教育委員会の第三者委員会が昨年11月にまとめた報告書によると、男子生徒は小学5年の時、同級生から「賠償金をもらっているだろう」と言われ、ゲームセンターでの遊興費などを負担した。生徒側によると、総額約150万円に上る。
 報告書はこうした金銭授受について、同級生のいじめから逃れるためだったと推察できるとする一方、いじめとは認定していなかった。
 男子生徒の代理人が13日、林文子市長に面会を求める男子生徒の手紙を提出。これを受けて、岡田教育長が記者会見を開いた。
 岡田教育長は1月20日の市議会常任委員会で「関係児童らへの学校側の聞き取りによれば、いじめと判断できない」と述べていた。


2017年02月14日火曜日


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