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<仙台市発注工事>女性や若手 登用で優遇

仙台市役所本庁舎=2016年11月17日

 仙台市が市発注工事の入札基準を見直し、女性技術者か40歳以下の若手技術者を入札工事の主任担当者に据えた業者に評価点を加える優遇策を導入することが14日、分かった。4月に運用を始める。
 工事の主任や監理技術者に女性か若手を充てた場合に0.5点の技術評価点を加える。満点は工事内容により24.5〜47点で、加点は一定の影響力を持つことが予想される。
 市は入札額に技術評価点を加味する「総合評価落札方式」を2009年度に導入し、原則2年ごとに技術評価項目を改定している。市は仙台圏の建設業の技術者が中高年の男性に偏っている現状を憂慮。将来の担い手確保の観点から、女性や若手技術者の登用に積極的に取り組む企業の優遇を決めた。
 今回の改定では、市との防災協定に基づいて活動した実績のある企業にも新たに0.5点を加える。市技術管理室の川上正博室長は「入札に際し、建設業の担い手育成や災害対応への取り組みを評価したい」と話した。


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2017年02月15日水曜日


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