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震災被災者経営の鮮魚店 支えられ1周年

開業1周年を迎える「スーパーさいち」。「多くの人に支えてもらった」と語る最知さん

 東日本大震災後に栗原市若柳にオープンした鮮魚店「スーパーさいち」が間もなく開業1周年を迎える。震災前に気仙沼市の鮮魚店に勤めていた最知純さん(43)=宮城県南三陸町在住=が仕入れる新鮮な魚介類が好評で、開業日の18日は南三陸町産の生ワカメをプレゼントするなどセールを行う。
 国道398号に面した店舗で鮮魚や手作り総菜などを販売し、弁当の仕出しも手掛ける。南三陸を内陸部でPRしようと、同町の農漁業者らとフェアを開催したりする活動もしてきた。
 勤めていた店が被災し、震災後は土木作業に従事した後、鮮魚の移動販売をしていた最知さん。若柳朝市への出店をきっかけに、鮮魚店を持つ夢を若柳で実現させた。
 18日はワカメ計30キロを先着順で客にプレゼントするほか、ホヤも格安で販売する。最知さんは「多くの人に支えられた。2年目に向けて頑張りたい」と抱負を語る。
 営業時間は午前10時〜午後7時。


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2017年02月16日木曜日


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