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<ベガルタ>6年目藤村 充実感漂う

激しく競り合う藤村(中央)。先発定着に意欲を燃やす

 プロ6年目のMF藤村が、初のレギュラー定着に意欲を燃やす。「新しいシステム(3−4−3)をどんどん体に染み込ませている。先発メンバーで出場し、チームに貢献したい」。25日の開幕戦を見据える。
 先月18日に始まったキャンプで、全体練習を欠席した日はない。「けがなく取り組めているのが一番いい。もっと(仲間との)連係は高められるはず」と充実感を漂わせる。
 昨季リーグ戦は前年の5倍の25試合に出場。負傷者の代わりにボランチやFW、サイドバックをこなした。このキャンプの練習試合でも「万能型」としてボランチ、3バックを任され存在感を示す。
 昨季は、チームの心臓である本職ボランチでの出場に強いこだわりを見せていた。「何でも屋」となることに少なからず抵抗があった。だが、今季は「先発して力になれれば、位置はどこでもいい」と割り切る。
 今季初めて任された「副将」の役職が、チーム全体のために戦う心構えを強くした。「若手のリーダーとして今季は戦っていく。アグレッシブ(積極的)にチームに関わりたい」。一皮むけた23歳。戦力的にも精神的にもチームに貢献する決意だ。(狭間優作)


2017年02月15日水曜日


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