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<仙台三越>東北の手仕事ブランド化へ

従業員による手作業の工程を来店客に紹介する白田のカシミヤのコーナー

 東北6県の地場産品をブランド化し、国内外に発信する仙台三越の新プロジェクト「むつめくTOHOKU(とうほく)」が15日、スタートした。仙台市青葉区の仙台三越本館などで19日まで、6県の計39社の食品や衣料品、伝統工芸品などを展示、販売する。
 本館7階ホールでオープニングセレモニーがあり、渡辺憲一仙台三越社長が「東日本大震災から5年を経て、新たなステップとして東北の素晴らしい商品を掘り起こし、世界に発信しようと企画した」とあいさつ。6県のゆるキャラも登場し、盛り上げた。
 宮城県加美町の洋裁業「白田のカシミヤ」はセーターなど20商品を出品。会場で従業員が手作業の工程を実演した。白田孝社長は「作業を見てもらうことで、次の世代が興味を持つ機会になってほしい」と話した。
 仙台三越は今後約10年間、プロジェクトを通し、質の高いものづくりに取り組む東北の業者と共同で世界に通用する商品を提案していく。今回のような展示行事は年2回ペースで開く。


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2017年02月16日木曜日


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