宮城のニュース

<鹿嶋ばやし>勇壮な音引き継ぐ

伝統のおはやしを披露する5年生

 宮城県石巻市広渕小で15日、広渕地区の郷土芸能「鹿嶋ばやし」の伝承式があり、卒業間近の6年生が5年生に地域の伝統を託した。
 保護者や地域住民らが見守る中、青い法被に黄色いたすき姿の6年生29人が太鼓や笛で勇壮な音色を奏でた。昨年11月から練習に取り組む5年生23人は6年生から太鼓のばちやたすきを受け継ぎ、力強い演奏を披露した。
 リーダーを務めた6年熊谷ふらのさん(12)は「私たちを超える素晴らしい演奏を見せてほしい」と後輩を激励。新リーダーの5年半沢美理さん(11)は「不安もあるが、全員の心を一つにして伝統を引き継いでいきたい」と話した。
 江戸時代から伝わる鹿嶋ばやしは同校の6年生を中心に伝承され、毎年4月に行われる「河南鹿嶋ばやし山車まつり」などの地域行事で披露している。


関連ページ: 宮城 社会

2017年02月17日金曜日


先頭に戻る