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<ベガルタ>パブロジオゴ 切れある動き

ミニゲームで競り合うパブロジオゴ(右)=宮崎市のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場

 キャンプ開始直後の1月下旬に右ふくらはぎを負傷し、別メニューで調整を続けていたMFパブロジオゴが16日、実戦に復帰した。ミニゲーム5回全てに参加し、切れのある動きを披露。「出遅れて残念だが、焦らずにコンディションを上げていく」と意気込んだ。
 ミニゲームは全て控え組に入った。1、5回目は新たな基本布陣の「3−4−3」の下がりめのFWで、それ以外は「3−5−2」の2トップの一角を務めた。持ち味の素早いドリブルで、度々ゴールに迫った。復帰明けとは思えない動きで、渡辺監督を「相手の背後を突くなど、強みを見せてくれた」と満足させた。
 約1カ月間、戦線を離脱したが、気負いはなさそうだ。「ブラジル時代に仙台と同じ3トップのシステムを経験しているので、攻撃の組み立て方は分かる。徐々に慣れていければいい」
 本人は「(敵を背にせずに)前を向きながらボールを受けられるので、速さが生きる」と右ウイングバックを希望する。一方、渡辺監督は「ゴールのより近くで力を発揮してほしい」と、下がりめのFWに据える考えを示す。じっくり練習に取り組みながら、適性を見極める。(狭間優作)


2017年02月17日金曜日


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