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<障害者スポーツ>優勝の鈴木さんに大賞

顕彰状を手に受賞を喜ぶ鈴木さん

 宮城県栗原市は15日、昨年10月にあった全国障害者スポーツ大会の砲丸投げとソフトボール投げで優勝した鈴木満美子さん(25)=栗原市栗駒=に、芸術やスポーツで活躍した個人、団体を顕彰する「くりはら大賞」を贈った。
 鈴木さんは大学在学時にバレーボールで半月板などを損傷。現在は車いすで生活している。当初はスポーツに抵抗があったが、先天性の脳性まひがある妹の結美子さん(22)が陸上を楽しむ姿に触発され、昨年に競技を開始。全国大会で栄冠を勝ち取った。
 市役所であった贈呈式で佐藤勇市長は「日頃の大変な努力が実を結んだのだと思う。ぜひ東京パラリンピックに出てほしい。必ず応援に行く」と激励した。
 鈴木さんは「最初は障害者として競技することに葛藤もあったが、今は視野が広がり、多くの仲間と一緒に頑張れている。パラリンピックを目指し、さらに練習を積みたい」と語った。


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2017年02月17日金曜日


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