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麺から昆布の香り ラーメン発売

20日に発売する「ふだい昆布らーめん」

 岩手県普代村は特産品の養殖昆布を使った乾麺「ふだい昆布らーめん」を開発し、20日に盛岡市内の4店舗で発売する。東日本大震災で生産が落ち込んだ養殖昆布の消費拡大を図る。
 小麦粉に粉末昆布を練り込み、薄い緑色の麺に仕上げた。冷やし中華風で食べると、香りや歯応えが楽しめるという。村の委託を受けた奥州市の「小山製麺」が製造した。
 普代産養殖コンブは肉厚で柔らかいのが特徴。東日本大震災前は多い年で約2600トンを生産されたが、津波で養殖用施設1300台が全壊し、2012年以降は約1100〜1800トンにとどまる。
 盛岡市で9日にあった発表会で試食した特産品プラザ「らら・いわて」の菊池奈津美店長(47)は「味、食感ともにいい。観光客にも人気が出ると思う」と話した。柾屋伸夫村長は「新商品発売を通して昆布の販路を拡大し、村の漁業を盛り上げたい」と話した。
 1袋200グラムで税抜き300円。盛岡市のななっく、クロステラス盛岡、らら・いわて盛岡店、サン・フレッシュ都南で販売する。連絡先は普代村建設水産課0194(35)2116。


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2017年02月17日金曜日


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