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ドローン宅配確立へ 楽天と南相馬市と協定

協定締結後、桜井市長(左)に楽天関係者がドローンの機能などを説明した

 小型無人機「ドローン」を使ったサービス構築などを目的に、楽天は16日、福島県南相馬市と連携協定を結んだ。東京電力福島第1原発事故の影響で若年層の流出が進んでおり、配送技術の確立やIT技術者の育成で歩調を合わせる。
 同社は全国24自治体と協定を結び、東北では南相馬市が3例目。協力項目には「地場産品の販路拡大」「観光誘客の促進」も盛り込まれた。
 市内で締結式があり、同社の虎石貴執行役員と桜井勝延市長が調印した。虎石氏は「医薬品などの宅配サービスの実証に取り組みたい」と抱負を述べた。桜井市長は「今後市内にロボット開発の研究者が集う。国内外との交流拡大にも期待したい」と語った。
 市はロボット産業の集積を目指しており、市内には福島県がドローンなどの実証実験を行う「福島ロボットテストフィールド」の整備を計画している。


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2017年02月17日金曜日


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