宮城のニュース

<B1仙台>無残6連敗 最下位滋賀に大敗

仙台−滋賀 第2クオーター、滋賀・マブンガと競り合う仙台・マンガーノ(左)

 東地区6位の仙台は17日、仙台市のカメイアリーナ仙台で西地区6位の滋賀に75−102と大敗し、6連敗となった。ホームでの連敗は13。通算成績は9勝28敗。
 仙台は勝率でB1最下位の滋賀相手に守備が崩壊。各クオーター、20点以上を失った。第1クオーター、一時リードを奪ったのが唯一の見せ場だった。
 東地区4位の北海道は西地区首位の三河に72−89で敗れた。
 18日は仙台が同じ会場で滋賀と、東地区5位の秋田は秋田市のCNAアリーナ★あきたで中地区5位の横浜を迎え撃つ。

◎ミスから流れ失う
滋賀(8勝29敗) 102/23−18/75 仙台(9勝28敗)
              24−19
              28−15
              27−23
▽観衆 1326人(カメイ)

 仙台が102失点で大敗した。攻撃のミスやディフェンスリバウンドから速攻を許し、流れを失った。第1クオーター終盤から第2クオーター序盤にかけ連続16失点。第3クオーターの出だしには連続9失点し引き離された。ホワイトらの外からの強引なシュートは成功率が低く、リズムをつかめなかった。

◎改まらぬ負けパターン

 仙台はB1全18チーム中の最下位の滋賀に今季5度目の3桁失点を喫し、ホーム13連敗となった。全体下位4チームによる残留プレーオフ出場回避がかすむ一敗に、主将の志村は「守備のチームと言うのも恥ずかしい。最下位相手に負ける僕らは最下位以下」と悔しさを押し殺すように語った。
 パスが回らず、強引なジャンプシュートを外す。リバウンドを奪われ、速攻を浴びる。何度も繰り返されてきた仙台の負けパターン。今月の練習で改善に努めてきたが、全く生かされていなかった。
 ハーフコートの攻防では、身長で劣る菊池がサンバに徹底的に攻められ、ゴール下で得点を許す。味方選手がカバーに寄れば、空いた外にパスを回され失点を重ねた。
 前半を終え10点ビハインド、第3クオーターには23点差をつけられ意気消沈。第4クオーター途中からはブースターの声援もまばらに。試合終了の瞬間、会場が静まりかえるほど無残な負け方だった。
 「攻撃に意識がいき、守備を完全に忘れた」と間橋監督は言うが、その言葉は今季負けるたびに語られてきた。いつになったら浸透するのか。「一人一人が考えを変えないと駄目」と志村。B1残留に向け、一刻も早く修正しないと手遅れになる。(佐藤夏樹)

<マンガーノ、苦いデビュー戦>
 仙台の新外国人マンガーノが、ホームで公式戦デビューを果たした。結果は、3桁失点での敗戦。「チームとしても個人としても負けた」と苦い初陣となった。
 今季はアラブ首長国連邦のチームを途中退団しての加入。約1カ月半ぶりの試合とあって「(試合)感覚が戻り切っていなかった。決めるべきシュートも決められなかった」と約20分間コートに立ち、7得点したプレーを振り返った。
 208センチの長身を生かし、ブロックショットも見せた。雪辱を果たすべく「1対1の守備で負けず、相手にオフェンスリバウンドを取れられないようにしないと。気持ちを切り替える」と力を込めた。

<気持ちが切れた>
 仙台・間橋健生監督の話 途中で精神的に切れてしまったのが、この点差になった最大の要因。守りでチームを一つにするようにしたい。攻撃では、もっとインサイドを攻めることを徹底したい。


2017年02月18日土曜日


先頭に戻る