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極寒の氷上大漁狙う ワカサギ釣り最盛期

<満足>秋田県仙北市の会社員藤原拓さん(40)はワカサギ釣り歴2年ながら、70匹超の大漁。「じっと引きを待つ時間も楽しくて仕方がない」と笑顔を見せる

 「本州一極寒の地」と称される岩手県盛岡市藪川の岩洞湖で、ワカサギの氷上釣りが本格シーズンを迎えた。最低気温が氷点下10度を下回る冷え込みの中、家族連れなどが連日集まり、さおの感触を楽しんでいる。
 熱心な愛好家は夜明け前から釣り糸を垂らす。カラフルなテントの明かりが、雪灯籠のようにぽつぽつと浮かび上がる。幻想的な風景に「来た来た」と釣果を競い合う歓声が響く。
 テント内での一酸化中毒など事故防止を呼び掛ける岩洞湖漁協の監視長佐々木逸人さん(39)=盛岡市=は「今季はここ2、3年の中でも大漁のお客さんが多い。釣るのは難しくないので、気軽にどうぞ」と話す。
 シーズンは3月中旬まで。釣り券は高校生から74歳までが600円、中学生と75歳以上が300円、小学生以下は無料。連絡先は岩洞湖漁協019(681)5777。
(盛岡総局・斎藤雄一)


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2017年02月19日日曜日


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