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<震災6年>七郷かるたで顔合わせ

多くの子どもたちが参加して盛り上がったかるた大会

 東日本大震災の被災者が住む災害公営住宅や防災集団移転団地、一般住宅が集まる宮城県仙台市若林区荒井南地区で「荒井南町内会」が発足したのを記念し19日、住民交流イベント「ようこそ荒井南へ かるた大会&ミニライブで交流」(七郷市民センターなど主催)が開かれた。
 会場の災害公営住宅集会所には家族連れや高齢者ら約70人が集まった。冷たい風が吹く中で町内会発足を祝う餅つきをした後、集会所でかるた大会がスタート。荒井南地区がある七郷の歴史や文化を理解してもらおうと「七郷かるた」が使われた。参加者は6グループに分かれてそれぞれ対戦し、盛り上がった。
 ミニライブでは荒井南地区の住民で結成したバンドが演奏を披露した。
 荒井南地区の区画整理事業は2008年に始まり、14年に宅地分譲開始。現在約400世帯約1100人が住む。災害公営住宅は昨春完成し、集合、一戸建て合わせて139世帯が入居している。
 昨年12月に発足した荒井南町内会には約300世帯が加入した。開沼安則会長(72)は「初めての交流イベントがにぎわって良かった。お互い顔見知りになりつながりを強くする機会を、今後も作っていきたい」と話した。


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2017年02月20日月曜日


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