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解体中の盛岡バスセンター 高校生が再整備策

提案書の内容を発表する高校生=盛岡市役所

 老朽化のため昨年9月に営業を終え、解体中の岩手県盛岡市中ノ橋通の路線バスターミナル「盛岡バスセンター」の再整備方針を考えようと、盛岡市立高の生徒たちが、アンケートを基にまとめた提案書を谷藤裕明市長に手渡した。
 提案書の作成は社会の一員としての意識を高める授業の一環。生徒らは4グループに分かれ、市職員に提案書の内容を発表した。
 「若者が働く場所が少ない」「交通の便が悪い」など市の問題点を挙げ、バスセンター跡地に商業施設やバスケットボールアリーナを整備することを提案。道路の渋滞対策としてモノレールの建設も挙げた。
 3年の田上輪さん(17)は「夢のような提案かもしれないが、市が活性化できるよう考えた。観光客にも魅力的な場所になってほしい」と話した。
 バスセンターの解体工事は2月中に終了する予定。市は解体後の土地を約5億円で取得する。4〜5年後をめどに、民間と連携してバスターミナル機能を持つ複合施設を整備する。


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2017年02月20日月曜日


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