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<甲状腺検査>柴田町長「実施せず」

 宮城県柴田町の滝口茂町長は20日の町議会2月会議の一般質問で、東京電力福島第1原発事故による町民への放射能被ばくの影響を調べる甲状腺検査を実施しない考えを明らかにした。町議会は昨年12月、検査を求める請願を採択していた。
 滝口町長は、県の有識者会議が原発事故後に「科学的・医学的な観点からは健康調査の必要性はない」との見解を示したことなどを理由に挙げ、「町として検査をする必要性はないと考える」と述べた。
 子どもの被ばくの影響を心配する親への対応については「町が個別相談に応じる。不安に寄り添い、元気に子育てできるよう支援したい」と語った。請願は子育て中の母親らのグループが提出。希望者に対し年に1、2回程度、町が検査を行うよう求めた。


2017年02月21日火曜日


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