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老人ホームへの不審者侵入防げ 職員が訓練

佐沼署員が演じる不審者(右)の侵入を防ごうとする施設職員

 佐沼署と登米市の特別養護老人ホーム「迫風園」は14日、不審者への対応訓練を実施した。施設職員11人が参加し、声を荒らげながら強引に侵入しようとする不審者を止め、警察に通報するなどした。
 署員1人が演じる不審者は「おばあさんに会いに来た」と窓口の職員に告げ、許可無しに入所者の居住スペースに侵入しようとしたため、職員が穏やかに話し掛けながら懸命に阻止。通報で駆け付けた警察官に対し、建物から出て行った不審者の特徴などを伝えた。
 宇田川佳浩施設長は「不審者と一般の来訪者を見分けるのが難しいと思う」と感想を話した。佐沼署生活安全課の署員は「不審者を捕まえることはせず、警察官が来るまでの時間稼ぎをしてほしい」と求めた。


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2017年02月22日水曜日


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