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「指さし」で会話簡単に 外国人誘客の力に

タクシー運転手と外国人観光客が指さしで意思疎通を図れるシート

 訪日外国人旅行者(インバウンド)が観光でタクシーを利用する際、運転手との意思疎通を手助けするコミュニケーションシートの贈呈式が20日、白石市役所であった。
 シートはA4サイズ。「どちらまで行きますか?」など目的地や所要時間、料金といった基本的な質問と回答を英語、中国語、韓国語で表記。交通手段や鉄道駅、立ち寄る施設、数字や単位などを網羅し、会話が不自由でもシートを指さし、やりとりできる工夫が施されている。
 贈呈式で、山田裕一市長が市内で営業する白石タクシー、菊地タクシーの代表者に手渡した。市観光協会長も務める白石タクシーの佐藤善一社長は「市内を訪れる外国のお客さまが増えており、このシートでスムーズに案内できると思う」と話した。
 シートは白石市と七ケ宿町、南陽市と山形県高畠町の自治体と観光団体でつくる「国道113号観光推進協議会」(愛称・みちのくおとぎ街道)が製作した。多言語の観光パンフレット、タクシーの側面に貼るステッカーも作った。事業費は約200万円。


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2017年02月22日水曜日


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