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<山形県議会>手話条例案を提出 理解と普及促す

 山形県議会の自民党会派の有志は20日、手話に対する理解を深め、普及促進を目指す「手話言語条例」案を県議会2月定例会に議員提案で提出した。県議会事務局によると、手話の普及を目的とした条例案が県議会に上程されたのは東北で初めて。
 条例案には、聴覚障害者とそれ以外の人が共存できる地域社会を目指し、手話の普及や手話に対して関心と理解を深める県民としての役割を盛り込んでいる。
 現在、特別支援学級では読唇による口話術が使われていることが多く、条例が施行されれば、授業や学校活動で手話を積極活用することが期待される。
 提出者の鈴木正法県議は本会議場で「手話を使い、豊かなコミュニケーションができる社会をつくることが必要だ」などと手話を使って議案を説明した。
 県議会事務局によると、手話言語条例は全国9県で既に制定されている。開会中の秋田県議会2月議会でも議員提案される見込み。


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2017年02月21日火曜日


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