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<ベガルタ>ルーキー永戸 先発濃厚

素早い動きでボールを追う永戸(中央手前)=宮崎市のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場

 今季開幕戦となる25日の札幌戦は、負傷したMF中野に代わり、DF永戸が左ウイングバックを務めることになりそうだ。大卒新人の開幕先発は、2014年のDF二見以来。「出るからにはよし君(中野)の分までしっかり戦いたい」。直前で離脱したチームメートの無念を胸に刻み、初陣に臨む。
 この日の攻撃練習では、キャンプで磨き上げた高精度で鋭いクロスをゴール前へ次々と送った。「(デビュー戦は)緊張すると思うが、プレーには影響しない。やってきたことをやるだけ」と準備は整っている。
 渡辺監督は「声が出せる。新人だけど物おじせず周囲をコーチングできる」と永戸の特長を話す。
 先月31日にあったJ2大分との練習試合では、後方のDF石川直との守備の連係が機能せず、カウンターから度々崩された。その後、積極的に課題を話し合った。今では「渡辺監督が求める(攻守の)素早い切り替えはできている。自分の役割も分かっている」と力強い。
 「ワイド(ウイングバック)が目立つ布陣なので活躍したい。スタメンでもサブでも、出るからにはやってやる」。将来を嘱望される背番号2は、闘志をみなぎらせた。(狭間優作)


2017年02月22日水曜日


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