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<B1仙台>熊谷 復調の兆し

練習で守備の動きを確認する熊谷(中央)。右は柳川=20日

 フィールドゴール成功率29.9%と、力を発揮し切れていない熊谷が、復調しつつある。17、18日の滋賀戦では2戦連続2桁得点し、2戦目は後半戦初の先発出場。「やるべきことをやっている。持ち味を生かしたシュートを打つだけ」と手応えを語る。
 得点への高い意欲を持ち、前半戦はドライブ、ジャンプシュートと打ち続けた。しかし、意欲が空回りしドリブルを仕掛けてのジャンプシュートなど、強引なプレーが多く、成功率は低かった。
 間橋監督がチーム戦術として無理に1対1の勝負に持ち込まず、パス回しから攻めるよう指示し続けたことで、熊谷のプレーにも変化が見えてきた。18日の滋賀戦は強行突破をせずにパスを選択。連係で相手のマークがずれてフリーになると、シュートを沈めた。
 「得点だけにこだわらない。場面に応じてチームに必要なプレーをする」と、北海道戦でもチームプレーに徹する決意だ。
 北海道は後半戦5勝4敗と、下位争いから抜け出そうとしている。仙台が残留プレーオフ圏を脱するには直接対決を制することが必須。熊谷は「今季、一番大事な試合と言っても過言ではない。全てを出し切るつもりで戦う」と闘志を見せる。(佐藤夏樹)


2017年02月22日水曜日


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