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<滑り台骨折>大衡村「未確認」請求棄却を

万葉クリエートパークにある全長115メートルのローラー滑り台(大衡村ホームページより)

 宮城県内最長のローラー滑り台で骨折したのは、滑り台を管理する大衡村が適切な安全管理を怠ったためだとして、仙台市の20代女性が村に約700万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が22日、仙台地裁であり、村は請求の棄却を求めた。
 村側は「滑走当日のエックス線検査では尾骨の骨折は確認できなかった。痛みを感じたとする場所は傾斜が緩く速度も出ない。ローラーが欠けていたとしても、けがをするとは考えがたい」と反論した。
 女性側によると、当時はローラーを覆うプラスチックが剥がれ、基礎部分がむき出しになっていた箇所もあった。女性は尾骨骨折から約8カ月、家事ができなかったという。
 訴えによると、女性は2015年10月、同村大衡の万葉クリエートパークにある全長115メートルのローラー滑り台を滑走。ローラーが欠けたり、くの字にゆがんだりしている部分を通過した際、尾骨を折る大けがをした。


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2017年02月23日木曜日


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