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<ベガルタ>宮崎キャンプ終了3-4-3手応え

ミニゲームで選手に指示を出す渡辺監督(中央)

◎新システム 伸びしろ期待

 宮崎市のKIRISHIMAヤマザクララグビー場で、午前のみ約1時間半練習し、オフを含めて36日間のキャンプを終えた。チームは同日午後、空路で仙台に戻った。23、24日は仙台市内で練習し、25日のリーグ開幕戦札幌戦(14時・ユアスタ仙台)に臨む。
 14年目のシーズンを迎えたMF梁勇基は「仙台に戻り家族に会えるのはうれしいが、やっと終わったという達成感はない」と、開幕戦に向け気を引き締めた。
 札幌戦は「シャドーストライカー」と呼ばれる下がりめのFWの位置で、先発が見込まれる。22日のミニゲームでは、同位置でキャンプ中に磨いてきた攻撃の連係を確認した。
 「得点が求められる位置なのでやりがいがある。ここ最近、2桁順位が続いている。今季は多くの白星を挙げて、いいサッカーをしたい」と力強く話した。
(22日、曇り、正午の気温15度)

◎渡辺監督36日間を総括一問一答

 キャンプの全日程を終え、渡辺監督がこれまでの手応えなどを語った。(聞き手は狭間優作)
 −36日間にわたる長期キャンプが終了した。
 「選手みんな、本当によくやってくれた。スタッフも身を粉にして働いてくれた。全員が一体感を持って取り組めた」
 「ここから開幕戦に向けてエネルギーを出していく。チームのスローガン『Be STRONG』(強くなれ)に込めた思いを胸に刻みながら、1年間戦っていく」
 −新システム「3−4−3」は浸透したか。
 「もっともっとやらなくてはいけないことがある。長いシーズン、うまくいくこともあれば、難しいこともある。そういった部分はむしろ伸びしろだ。キャンプでいい練習ができたかどうかは、公式戦で戦ってみないと分からない。が、悲観している部分は一切ない」
 −開幕戦に向け仙台ではどのような準備をするか。
 「やっと家族に会える選手もいるだろう。キャンプから開放されて、まずは自分のリズムをつかんで精神的にリフレッシュしてほしい。その上で開幕戦に臨む」


2017年02月23日木曜日


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