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新型インフル拡大防ぐ 青森県むつで対策訓練

患者の受け入れ手順を確認した新型インフルエンザ対策訓練=むつ総合病院

 青森県は22日、むつ市で新型インフルエンザ対策の訓練を実施し、感染者への初動対応を確認した。
 県、むつ総合病院、むつ保健所の職員ら約50人が参加。海外出張から帰国したむつ市の男性会社員が発熱を訴え、保健所に電話相談したという想定で、訓練を始めた。
 保健所から連絡を受けた医師や看護師が、感染病棟で防護服に着替えて患者を受け入れ、問診や検査を実施。検体を保健所に運んだ。受け付けから検査結果が出るまで患者を隔離し、二次感染防止措置を確認した。
 新型インフルエンザは、鳥インフルエンザウイルスが変異し、人から人に感染した場合などが想定される。今冬は青森市の家禽(かきん)農場や各地の野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されており、各自治体が警戒を強めている。
 むつ総合病院の葛西雅治感染対策室長は「関係機関の連携が細やかにスムーズにできるよう訓練結果を検証していきたい」と話した。


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2017年02月23日木曜日


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