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<原発避難>富岡の小中学校、18年4月再開へ

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が一部地域を除き4月1日に解除される福島県富岡町は22日、2018年4月を目標に町内で小中学校の授業を再開させる方針を明らかにした。小中学生の授業を続けている同県三春町の仮校舎も当面継続する。
 町議会総務常任委員会で石井賢一教育長が示した。教員配置スケジュールなどの準備期間を考慮し、避難指示解除から1年後の18年4月とした。
 富岡一中の校舎を富岡校として活用し、小中学生の授業を行う。避難指示が解除される17年度、帰還して地元の学校への通学を希望する子どもは、楢葉町の学校に受け入れてもらい、町がスクールバスを運行する予定。
 すぐに帰還できない子どもたちの事情を考慮し、小中学生の授業のため三春町内に置いている仮校舎(三春校)も21年度まで継続する方針。
 震災前は富岡町内の小中学校4校に計約1400人が在籍していた。三春校には現在、計33人が通っている。


2017年02月23日木曜日


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