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<政活費>元議長不起訴不当 検審申し立て

 政務活動費(政活費)をだまし取ったとして、元宮城県議会議長の安部孝自民党県議(61)=宮城選挙区=を詐欺容疑で告発した仙台市民オンブズマンが23日、仙台地検の不起訴処分を不服として、仙台検察審査会に審査を申し立てた。
 地検は昨年4月に告発状を受理し、安部氏から任意で事情を聴いてきたが、同年12月、「十分な証拠が集まらなかった」として不起訴処分とした。
 オンブズマンは仙台市内で記者会見し、「領収書を書き換え、収支報告書に添付したのは明らか。嫌疑不十分とはなり得ない」と強調した。
 告発状によると、安部氏は自身の後援会が2013年12月に宮城県松島町のホテルで開いた県政報告会と懇親会の会場費約61万円の領収書を後援会名で受領。約1カ月後、安部氏側がホテルに宛先を「安部孝」と個人名に書き換えさせ、全体の2割は県政報告会分として政活費申請し、約12万円を不正に受け取ったとされる。
 オンブズマンは、政治資金規正法違反容疑で告発し、不起訴処分となった会計責任者の安部氏の妻についても検察審査会に審査を申し立てた。


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2017年02月24日金曜日


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