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子どもの貧困解消へ 宮城県など新プロジェクト

子どもの貧困対策応援プロジェクトを発表し、連携を確かめる関係者

 宮城県、東日本大震災からの復興を支援する公益財団法人地域創造基金さなぶり(仙台市)、河北新報社は23日、子どもの貧困解消に向けた活動を後押しする「子どものたより場応援プロジェクト」を始めると発表した。3者が県庁で記者会見し、連携事業の概要を説明した。
 貧困など県内の子どもが直面する現状を伝えながら、個人・団体からの寄付で基金を創設。子ども食堂や学習支援などに取り組む団体に助成金を提供する。活動の成果を継続的に発信し広く賛同を募る方針で、既に味の素(東京)が協力を申し出ている。
 山田義輝副知事は「子どもたちを地域で支え、世代を超えた貧困の連鎖を食い止めたい」とあいさつ。さなぶり理事長の大滝精一東北大大学院経済学研究科教授は「実態がつかみにくい子どもの貧困を知ってもらい、問題解決への仕組みを整えたい」と語った。


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2017年02月24日金曜日


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