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<ベルフィーユ>あすから最終節 残留へ正念場

今季最終節の2試合に向け、練習で力強いスパイクを打つ渡辺彩主将(手前)=22日、富谷市の富谷スポーツセンター

 仙台ベルフィーユは25、26の両日、富山県黒部市総合体育センターで今季最終節の2試合に臨む。仙台は現在、1部の8チーム中7位。下位2チームは2部の上位2チームとの入れ替え戦に回るため、勝ち点を上積みし、入れ替え戦出場圏を脱したい。渡辺彩主将は「一人一人が自分の役目を果たし、思い切りやるだけ」と決意をにじませる。
 各チームが2試合を残し、既に2位以内が確定している1位デンソーと2位上尾メディックスはプレミアリーグとの入れ替え戦に進出する。柏エンゼルクロスの8位も決まっている。1試合の勝ち点は最大3で、勝ち点4差以内にある3位フォレストリーヴズ熊本から7位仙台までの順位は変動する可能性がある。
 勝ち点21、6勝13敗の仙台は勝ち点で並ぶ6位の大野石油広島に勝率で下回る。最終節の相手は共に対戦成績が1勝1敗の4位KUROBE、5位JAぎふ。2敗の勝ち点1(1試合で2−3の敗戦)で終えても、大野石油広島が2敗し勝ち点を得られなければ6位に浮上するが、葛和監督は「負けた時点で終わり。勝たなければどうしようもない」と背水の陣を敷く。
 今季はアタッカー5人が加わり、先発メンバーが大きく入れ替わった。攻撃力は増したが、フルセットの末に競り負けた試合や、第1セットを奪いながら逆転負けした試合も目立ち、順位は昨季の4位から後退している。
 「メンタル面で選手たちを伸ばし切れず、身に付いたと思った技術も体に染み込んでいなかった」と葛和監督。正念場の2試合に向け「これまでの19試合で失敗したことを教訓に、死に物狂いでボールを追い掛けてほしい」と選手たちに奮起を促した。(及川智子)

<チャレンジリーグ入れ替え戦>1部の7、8位と2部の1、2位の4チームが出場。1部の7位は2部の2位、1部の8位は2部の1位とそれぞれ2試合を行い、セットカウントによる勝ち点の合計で残留・昇格を争う。


2017年02月24日金曜日


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