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新幹線駅開業も…青森北高今別校舎の志願ゼロ

 青森県教委が23日発表した2017年度県立高校入試の出願状況で、青森北高今別校舎(青森県今別町)は定員40人に対し志願者がゼロだった。全日制の県立高に出願者がいないのは、過去10年で例がないという。
 県教委によると、今別校舎の出願者数は16年度が13人、15年度が5人で、現在の全校生徒は20人。一方、今別町、隣接する外ケ浜町の各教委によると、両町の中学卒業予定者は計約60人。
 今別町には昨年3月に北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅が開業した。町は本年度から、町在住で青森市内の高校に通う生徒の通学定期券の購入費を3割補助している。現在18人が利用し、そのうち2人が新幹線通学だという。
 今別校舎は旧今別高の流れをくむ。同窓会の米田寿光会長(70)は「とても残念。生徒を増やすには学校の特色づくりのほかに、青森市から今別町に通う生徒を対象にした交通費補助制度が必要だ」と話した。


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2017年02月24日金曜日


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