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<台風10号>岩手県が自由度高い独自交付金

 岩手県は23日、448億7853万円を減額する本年度一般会計補正予算案を発表した。開会中の県議会2月定例会に追加提出する。
 昨年8月の台風10号豪雨で甚大な被害が出た久慈市、宮古市、岩泉町の復旧を支援するため、自由度の高い独自の交付金制度を新設する。国の補助対象にはならない商工業や情報通信基盤、農地の復旧に充てることを念頭に、8億3100万円を計上した。
 氾濫した小本(おもと)川(岩泉町)や安家(あっか)川(同)など6河川の河川改修に計49億7900万円、林道の復旧費には35億9500万円を振り分ける。
 震災対応分では、津波で流失した根浜海岸(釜石市)の砂浜再生に向けた調査費として2000万円を盛り込んだ。
 主な減額は、台風10号豪雨による被害状況の詳細が判明したことから、河川復旧で274億8400万円、緊急砂防事業で49億1500万円など。
 補正後の予算規模は1兆1355億5552万円。


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2017年02月24日金曜日


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