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女子高生を盗撮、宮城県警巡査長を懲戒処分

 仙台区検は24日、女子高校生のスカート内を盗撮しようとしたとして、宮城県迷惑防止条例違反の罪で、県警交通機動隊の成田和史巡査長(34)=仙台市青葉区落合2丁目=を略式起訴した。仙台簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出し、巡査長は即日納付した。
 命令などによると、巡査長は1月26日午前8時20分ごろ、青葉区のコンビニエンスストアで高校3年の女子生徒(18)=同区=に背後から近づき、制服のスカート内をスマートフォンで盗撮しようとした。
 県警は略式命令を受けて巡査長を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とし、巡査長は依願退職した。
 巡査長は県警の調べに「昨年4、5月ごろから月1、2回、同じコンビニで女子高校生を中心に計20回くらい盗撮した」と供述したという。県警は「携帯電話に保存された動画データだけでは被害者の特定が難しい」として立件を見送る。
 本年度、逮捕された宮城県警の警察官は巡査長で3人目。花井稔警務部長は「県民の信頼を損なう事案を起こし誠に遺憾。監督を強化し、指導を徹底する」との談話を出した。


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2017年02月25日土曜日


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