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<WBC>則本充実 初ブルペン納得の40球

ブルペンで力強い球を投げる則本

 東北楽天の則本が代表合宿に入っても充実した投球を見せている。合宿で初めてブルペン入りし、捕手を座らせて40球。「もう少し詰めないといけない部分はあるが、招集されて初の投球にしては良かった」と調子の良さを印象付けた。
 直球を中心にスライダーやフォークボール、習得に励むカットボールを制球良く投げ込んだ。捕手の構えから大きく外れる球はほとんどなく、力強いミット音がブルペンに響いた。「腕がしっかり振れ、コントロールもある程度できた」と納得の表情だった。
 権藤投手コーチからは「(捕手までの)投げるコースを外さないように」と助言を受けたという。WBCは短期決戦の上、準決勝に進むとトーナメント形式の一発勝負。一球の失投が勝負を分ける可能性があるだけに、「今後もコースを間違えないように気を付けたい」と意識する。
 直球に近い球速で小さく変化するカットボールの出来にも自信を深める。「一番信頼が置ける球。真っすぐとともに軸になると思う」。今後は対外試合で打者の反応を見ながら、磨きをかけていく。WBCに向け試行錯誤してきた新球が、海外の強打者相手に大きな武器になりそうだ。(佐々木智也)


2017年02月25日土曜日


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