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<高野病院>常勤医2人に 4月から1年間

 福島県は24日、院長が火災で死亡し、一時常勤医が不在となった高野病院(広野町)に4月から1年間、県立医大の内科医を常勤医として派遣することを明らかにした。広野町で開かれた対策会議で説明した。
 高野病院は4月以降、病院が独自に迎えた男性小児科医が院長・病院管理者に就く予定で、常勤医2人の態勢となる。病院が確保している非常勤医師に加え、県立医大から週2日、精神科の非常勤医師が派遣される。病院は引き続き、精神科医の確保に努める。
 院長死去を受け、県が開いてきた対策会議は、緊急的課題が解消されたとして今回で終了。今後は経営的課題の改善策を探る場の設置を検討する。県地域医療課の平信二課長は「病院側と連携を密に、対応していきたい」と話した。
 高野病院は東京電力福島第1原発が立地する双葉郡で唯一、入院医療を続けている。


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2017年02月25日土曜日


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