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<プレ金>一部企業 早帰り促す

福島市内でボルダリングを楽しむ東邦銀行の行員と子ども

 月末金曜日の仕事を早く終える「プレミアムフライデー」が24日、東北でも始まった。導入を見送る企業が大多数だが、一部の企業や団体は有給休暇の取得を呼び掛けるなど取り組みがスタートした。
 東邦銀行は早い時間の退社を呼び掛けるとともに、夕方から家族で参加できるイベントを用意した。福島市の渡利支店はスポーツクライミング「ボルダリング」を楽しむ行事を企画。行員ら約20人が市内の専用施設に子ども連れなどで集まった。
 汗を流した三枝莉佳さん(23)は「みんなで一緒に運動できる機会は少ない。お互いに応援しながら楽しく過ごせた」と充実した様子。福田博支店長は「夜の集まりは男性ばかりの飲み会になりがち。今後も女性も参加しやすい企画で交流を深めたい」と話した。
 東北経済連合会は東北6県と新潟県の企業のまとめ役として、率先して職員に休暇の活用を呼び掛けた。約30人の職員のうち、半数程度が早めに退社した。大江修専務理事は「みんな工夫してくれたようでよかった」と振り返った。
 東北電力は午後3時以降に会議や打ち合わせを極力設定せず、半日休、時間休といった有給休暇を積極的に取得するよう社員に伝えた。


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2017年02月25日土曜日


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