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<ユアスタ仙台>Wi−Fi無料サービス好評

ユアスタ仙台の開設20年を記念して設置された「復興きずなビジョン」
試合会場周辺で配信された「VPORT」の画面

 サッカーJ1仙台の今季開幕戦が25日、仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台(ユアスタ仙台)であり、6月で開設20周年を迎えるユアスタ仙台で「EXCITING(エキサイティング) ユアスタ!」と題した新企画が始まった。公衆無線LAN「Wi−Fi(ワイファイ)」の無料サービスなど、IT化で会場の魅力が増し、サポーターにも好評だった。
 無料Wi−Fiサービスは、スマートフォンなどの携帯端末で、試合当日のプログラムや試合前にロッカールームから出てくる選手の動画などが見られるクラブ独自のコンテンツ「VPORT(ブイポート)」を閲覧できる。
 宮城県大和町の会社員佐々木健太さん(29)は「なかなか見られない選手の表情が楽しめる上、通信自体もスムーズになった」と喜んだ。仙台市宮城野区の会社員森克哉さん(50)は「ゴールシーンを見られるようにするなど、もっとライブ感のあるコンテンツも期待している」と話した。
 バックスタンド最前列の壁面に新設された、長さ約70メートルの発光ダイオード(LED)の看板「復興きずなビジョン」も好評。仙台市若林区の主婦飯野淳子さん(75)は「選手紹介に一役買っていて、選手も励みになるだろう。東日本大震災の復興応援メッセージも紹介されれば被災地の力にもなる」と期待した。
 無料Wi−Fiは、JリーグとNTTグループ、今季からリーグ戦を有料放送する英国の動画配信大手パフォーム・グループが設置した。ユアスタ仙台は、さまざまな形で観戦を楽しめるJリーグの「スマートスタジアム」事業の第1号に選ばれた。

[ベガルタ仙台の無料Wi−Fiサービス]J1仙台の本拠地、ユアスタ仙台と周辺エリアで無料利用できる高密度の無線LAN。以下の手順で利用できる。(1)スマートフォンなどの携帯端末で設定画面から無料Wi−Fiの項目を選択する(2)「インターネットに接続する」の表示を押して利用登録を済ませる(3)ホーム戦ごとに更新する仙台独自のコンテンツを閲覧する。


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2017年02月26日日曜日


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