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<楽天>新人田中俊足見せた

西武−東北楽天 6回東北楽天2死一、二塁、田中が中前適時打を放ち、7−1とする

 ドラフト3位新人の田中が途中出場ながら1安打1打点1盗塁と、バットと足の両方で首脳陣にアピールした。「悪いところ、後悔するところのない試合だった」と手応えを語った。
 松井稼の代走で出場し、初めて打席に入った同点の六回。先頭打者で四球を選んで出塁すると、次打者の初球で二盗を成功させた。味方が5点を勝ち越し、2死一、二塁で迎えたこの回2度目の打席では右腕平井の直球を中前にはじき返し、対外試合での初適時打をマークした。
 「打撃で1軍の定位置を取るとか、開幕スタメンとか(の可能性)は今の段階ではないと思っている」。自分の立ち位置を冷静に分析し、持ち味の俊足に活路を見いだす。「大学の時から、塁に出れば全部走ろうと心構えをしている。自分はまず盗塁。それができて良かった」
 打撃では、打席で球を見る角度を変えるなど試行錯誤を続け「球が見えるようになってきた」。速球に対応するため、大きくどっしりと構えるよう意識することがいい結果につながっているという。
 外野は好調の島内、松井稼に加え、実績のある聖沢、岡島らがひしめく激戦区だが、「すぐ走れるのは魅力。守備もいい。チームに必要な存在」と梨田監督の期待値は極めて高い。(浦響子)


2017年02月26日日曜日


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