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<B1仙台>熱戦ハイライト 勝負どころ守備崩れず

 B1残留を争う北海道との22日の一戦は大事な試合だった。勝負どころで守備が崩れず、勝利をものにできた。
 66−66の第4クオーター。バチンスキーのスクリーン(守備の進路をふさぐ壁)を使ってマークを外してドライブしてきた桜井に対し、バチンスキーをマークしていたネパウエが近寄る。ドリブルのコースを消し、同時に手を伸ばしボールを奪う。速攻からのバスケットカウントにつなげ、流れをつかんだ。
 北海道は、桜井とバチンスキーが仕掛けてきたようなピックアンドロール(スクリーンでマークをずらし、壁役の選手がゴールへ走るプレー)を多用するとあって、チームで事前に守り方をしっかり確認していた。ネパウエにとっては自分のマーク相手から離れるのは怖いものだが、チームで決めた動きを徹底した。
 一つ前の守備でオフェンスリバウンドを取られて失点。さらに次の攻撃では難しい3点シュートを打って外していた。ほころびが出かけていたが、守備に立ち返ることで修正できた。
 ただ、さらに修正すべき点もある。ネパウエが桜井に近寄った場面では、逆サイドのマンガーノが中に移動し、走り込んできたバチンスキーをマークする必要があった。今後はそこを突き詰め、わずかな隙もない守備を見せる。次戦、周りの評価は川崎が圧倒的に有利だろうが、下馬評を覆し金星を挙げたい。(高岡大輔アシスタントコーチ)


2017年02月26日日曜日


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