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秋田「シネマパレ」 思い出の銀幕26日限り

トークショーで思い出を語る(左から)ローカルタレントZENさん、森下さん、支配人の川口豊さん

 JR秋田駅前の商業施設「秋田フォーラス」の改修工事に伴い、26日で閉館する映画館「週末名画座シネマパレ」の送別上映会が25日、同館であった。常連客ら約120人が、35ミリフィルムの像を映し続けてきた銀幕に別れを告げた。
 「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」(山田洋次監督、1976年)「太陽を盗んだ男」(長谷川和彦監督、79年)の2作品を上映。秋田市出身の文筆家森下くるみさん(36)はトークショーで「スクリーンの後ろで寅(とら)さんが話しているような映像と音だった」と語った。常連客が撮った映像作品の上映、思いをしたためた手紙の朗読もあった。
 同市の無職遠藤直隆さん(48)は「31年間秋田の文化を支え、夢をもらった。ありがとうと言いたい」と別れを惜しんだ。
 26日は午前10時半と午後5時半から「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」、午後1時半から「太陽を盗んだ男」を上映する。1作品1300円。連絡先は同館018(836)2990。


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2017年02月26日日曜日


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